研究業績

附属動物医療センターにおけるファージセラピー臨床試験

2021年、酪農学園大学獣医生化学教室、および附属動物医療センターの専門家からなるチームは、日本で初めてとなるファージセラピーの臨床試験を成功に導くことができました。
特に、【ファージの感染機構とファージ耐性化メカニズムの解明】で示した「ファージカクテルによる耐性化の阻止」を実践し、また、ファージ耐性菌と考えられる菌株では「病原性の減弱を示唆するトレードオフ」も観察されました。

今後も臨床例を積み重ね、ファージセラピーのノウハウを蓄積し、日本でのファージセラピーの確立や発展により一層貢献していきたいと思います。
また、より良いファージセラピーの実施や治療方針の策定には、ファージに関する深い理解が必要です。そしてそれを支えているのは実験室で地道に積み重ねている基礎研究であることは言うまでも有りません。

ファージと細菌の関係を分子レベルで紐解き、未来の医療の実現に全力で挑み続けます。

獣医生化学教室でのファージセラピー研究

自然溢れる北海道に位置する酪農学園大学キャンパス。
卒論研究でファージを扱う6年生。
学生の研究活動はファージセラピー推進の大きな原動力。

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